2018.12.19

何かと話題の EMPIRE VR90 その魅力に迫ってみた!

みなさん、こんにちは。
Giro Studio Tokyo 内田です。

先週末のCX全米選手権、ヤバかった!!!
前日までの雨により、最高!!?のMUD/MADコンディション😆
洗い落とすのも一苦労、、といった、かなり乗車率の悪い中でのレースに。。バイクを担いでランニングしてる時間の方が長いのでは??という悪条件。

しかし、そんな状況も逆に楽しんでしまう彼らがポディウムの頂点に!
そう! GIROがサポートするCannondale p/b CX World Teamが、Elite、U23、17-18 Junior の各Men’sカテゴリーを制覇!

特に、EliteのStephen Hyde選手は、3連覇達成の快挙! Congrats!🎉🎉🎉

彼がレースで使用するのは、AETHER MIPS ヘルメット& EMPIRE VR90 シューズ。

常に彼がトップカテゴリーでレースする中で重要視することの一つとして、どんな状況でもレースに集中し、出来得る限り安全に快適にレース運びしていくこと
そこに今もっとも近道である選択肢。それが、AETHER MIPS ヘルメットであり、
シューズにおいては、EMPIRE VR90 なわけです。

今回は、そんな彼らの足元にクローズアップしてみました🤓

トップカテゴリーで選ばれるGIRO EMPIRE VR90シューズ

選ばれる理由?
それは至ってシンプル。

フィット感が快適な上に、レースに必要なパフォーマンスが発揮できる強さ耐久性軽さ全てが信頼できるレベルにあるから。

EMPIREは、シューレースによって足をホールドするが、ワンピースで作られるEVOファイバー(Teijin社の技術により、メッシュとマイクロファイバーの長所を合わせ溶着。通気と撥水性能の両立どころか、ワンピースで作ることで耐久性を向上させ軽量にもなる)のアッパーがしなやかで、シューレースの適度な伸縮性と相まって、快適なホールド力になる。
というわけ。

GIRO EMPIRE VR90 の性能

では、
特にレースで大切にもなる要素として、瞬発力に必要な強さや耐久性は?

これも、GIROがもつ”強み”とする部分の一つで、
EASTON EC90 カーボンソールと、Vibramアウトソールの融合。

GIROのシューズは(ロード/ダート共に)EASTON社との協力により、強度と軽さに秀でたカーボンソールを多くのモデルに採用しています。
中でも、EC90 カーボンソールは、EC70と比較しても、単一方向によるカーボン繊維密度を上げ強度を上げており、EC70のカーボンコンポジット(ファイバーグラスとの複合素材)と比較すると剛性と重量が違う。

レース、特に瞬発性や強度の必要な、CXレースや、MTBのXCレースなど、主要レースのトップカテゴリーで使われていることでも納得なのです。

だからと言って、臆することなかれ。

もちろん、レースはそんなにしないけど、この見た目に惚れる方もたくさんいますよね!
(レースをほぼしない、、そんな私も大好物!😂)

レースにも、ライドにも、さらには普段のバイク通勤にも!と考えている方にも、打ってつけのこのデザイン!
そう、普段の日中ではブルーカラー。
この部分に、Reflective素材(反射素材)を採用しているので、夜間の視認性もバツグンです!⚡️⚡️⚡️

レース以外でも? EMPIRE VR90 の性能(その2)

レース以外では、ロードやクロス、CXバイクはもちろんですが、最近ではグラベルロードやシングルスピードバイクなど、街中でも自在に走っている方も、SPDペダルを使用している方も多く見かけます。
というのも、
やはりSPD対応のシューズは、ロードシューズに比較してもクリートがソールからむき出しにならないので滑りにくく、歩きやすい。普段にも使い勝手が良いですよね。

特に、この EMPIRE VR90 にも採用されるVibramアウトソールは、ラバーソールのパイオニアとして名高いイタリア Vibram社との協力のもの。
粘着性と耐久性のバランスのとれたハイトラクションアウトソールが採用されているので、様々なコンディションの中での歩行の際にもしっかりグリップしてくれます。

さらに、
EMPIRE VR90 には、ステンレススチール製のトゥスパイクキットも付属するので、CXレース(冒頭でのMUD/泥コンディションのような。。)はもちろんですが、MTBでのオフロードトレイルなどでの山遊び、担ぎで登らねばならぬ時?など、、さらなるグリップを要する場合には、ソールの先端へ取り付けることで、より高いトラクションを得ることもできます。

そう、EMPIRE VR90 は、目的・用途、使い手次第、貴方次第で、この子は様々な形で応えてくれるとても頼もしいヤツなのです🤗

それと、付属品について。
上記商品名にあるリンク先にもあるように、シューレースの予備も装着しているBlack以外に、ハイコントラストなアクセントカラーのCitronカラーが付属!
これは、ファッションサイクリストとしては、見逃せない点ですよね!😝
それ以外のシューレースカラーも、全12色という豊富なカラーバリエーションから、自由にカスタマイズ可能です!
こちらの👉シューズアクセサリーコーナーをご参照ください。

フィッティングにおいても安心できる、スーパーナチュラルフィットシステムという付属のアーチサポートキットで個々の足型に合わせてフィット感(これを変更することで土踏まずのアーチ部分〜踵にかけてのホールド感が変わります)の調整が可能。

この辺りのフィッティングについては、Giro Studio Tokyo にご来店いただけますと、フィッティングの際にしっかりと足に合わせて調整させていただきます。

みなさんとお話するのを楽しみにお待ちしております!😎👍

 

内田 雅樹
内田 雅樹
学生の頃よりMTB(当時はATB)に乗って長旅や、冬はスキーで山籠り… そんな日々を経て、自転車販売にも長く携わってきた経験も活かし、現在はGIROブランドとともにライドスタイルを提案。 休日には、好みのスタイルで、お気に入りのバイクを連れてご機嫌なライドへ出たり、アート鑑賞や読書にふける。 ロード、グラベル、MTB、CX、さらにキャンプへと、ますます多方面へ遊びフィールドを拡大中。