みなさん、
あけましておめでとうございます。
2019年は、Giro Studio Tokyo リニューアルオープンイヤーとして、みなさんに応援いただき、大変お世話になりました。
誠にありがとうございます。心より御礼申し上げます。
新年2020年、気持ちも新たに、新しいことへもいくつかチャレンジし、みなさんとともに楽しんでいけるよう全力で取り組んでいきます。
本年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
今回は、まさに今この寒い冬季に重宝する、ウィンターロードアパレルをピックアップ。
年末に飛び込んで入荷した、2019/20 WINTER COLLECTION の中から、
選りすぐりの、この冬すぐに使いたい、GIROのウィンターアパレルをご紹介します！
ヘルメットブランドとして名高い「GIRO」。
実は、サイクリングアパレルへも、ヘルメット・シューズ同様にしっかりとした根幹をもったものづくりに取り組んでいます。
詳細はこちらのブログ👇へも掲載していますので、ぜひご一読ください。
「GIROサイクリングアパレル CHRONOコレクション！」
最初にご紹介するのは、寒い冬の今すぐにでも使用でき、さらに、春秋といった中間シーズンにも非常に重宝する 3シーズン対応、オススメのウィンタージャージ。
GIROのロードサイクリングアパレルコレクション「CHRONO」シリーズの最高峰である ”PRO” グレードに位置づけされるウィンドブロックジャージです。
CHRONO PRO WINDBLOC JERSEY は、
軽量でフィット感の高い、かさばらずに動きやすい、保温力の高い防風ジャージ。
なんといっても、その特徴は、
肩・腕・前面に採用された Polartec® Windbloc® の完全防風素材。
素材表面にはDWRコーティング（耐久性撥水加工）を施すことで、軽い雨にも耐えうる撥水・防寒性能も備えています。
このポーラテック ウィンドブロック素材は、アウトドアアパレルブランドにも多く採用されている保温・透湿性能において信頼性の高い素材で、暖かい起毛のイタリアンサーマルと透湿性の高いメンブレン生地を組み合わせた素材。
裏地に使われる、ある程度の厚みを持たせた、軽量で柔らかいイタリアンサーマルは、表面の防風素材との組み合わせによっても多方向への伸縮性にも長けており、身体の動きにも柔軟に追従してくれます。
特に、防風素材の使われていない、腕下、脇、背面は、保温だけでなく余分な熱を逃す通気性にも優れているので、運動強度が高まったとしても、蒸れて汗冷えしてしまう、なんていうことも防げます。
この Polartec® Windbloc® 素材は、柔らかく身体への追従性も高いので、タイトフィットながら、突っ張ることなく動きやすいことも大きな特徴です。
フォームフィットといわれる、前傾のサイクリングポジションを想定した立体裁断により、長時間のライドにもストレスを感じにくく動きやすく、快適なロードサイクリングをサポートしてくれます。
特に、強度を上げて走るトレーニングライドなどには最適で、余分な熱を逃しつつ、適度な体温をキープできます。
さらに、朝晩のみ気温5度前後になる場合などは、軽量なウィンド・レインジャケット類が、予備で携行できると安心ですね。
GIROサイクリングアパレルの全体的な特徴の一つとして、バックポケットの容量が大きいことも特筆モノです。
（夏のジャージも同様。さらにビブショーツ・タイツ類にも背面に装備。）
3つのバックポケットの中央が一番広くなっており、大きめで嵩張るものの収納に最適。そして貴重品を収納できるジップポケットも装備しています。
伸縮の良い柔らかなイタリアンサーマル素材ですが、裏地から補強が入るので、物を収納した時にだらんと伸び切ってしまうこともありません。
厳冬期にはインナーとしても良いですし、
春秋の中間シーズン〜初冬には、中に着用するアンダーウェアの厚みで調整することで、かなり使いやすい
3シーズン対応のジャージです。
WOMENS CHRONO PRO WINDBLOC JERSEY は、メンズモデルのみならず、こちらのウィメンズモデルもラインナップしています。
採用している素材や機能に関しては、メンズモデルと全く同じながら、
女性専用設計のデザイン・裁断により、肩〜脇・胸・腰、というライン、シルエットは、女性特有のラインにより、身体を美しく、優しくフィットします。
また、
気温が -5〜5度 など、0度前後や、もしくはそれ以下の場合には、さらに防寒性能に優れ、防風耐水性の高い、
厳冬期向けの暖かいインサレーションジャケット CHRONO PRO ALPHA JACKET が、オススメ！
こちらはまた後日改めて、インプレ含めブログへ掲載したいと思います！
GIRO Love the Ride
